冷静な判断のもと、withコロナでの日常を。

鹿児島市で7月2日に判明したクラスターは、一時感染を拡げ多方面に様々な影響を及ぼしましたが、現在は落ち着きを取り戻してきました。

先日、本件に関して、厚労省のクラスター班の意見も踏まえた鹿児島市としての見解が示されましたので、その資料を添付しておきます。
新型コロナウイルス感染症クラスター関連の発生対応について(令和2年7月23日)

この見解の中では、
(1)本クラスターの特徴
・陽性者の中で若年者の割合が高い
陽性者の約半分が無症状で、重症者はいない
濃厚接触者が8割以上を占めている
・発症した店舗スタッフから利用客に伝播、その後家族等の濃厚接触者等に感染が拡大
★全症例のうち97%以上の高い確率で追跡できている(
リンクを追跡可能)

(2)店舗における感染拡大の要因について
・県内外からの来客があった
マスクの装着が十分ではなかった
・スタッフの楽屋が極めて密な空間であった
・通常換気しているが、雨天時に閉め切っていた日があった 等

(3)早期のクラスター関連陽性者数の減少
・迅速な感染拡大防止策
→クラスター発生源となりうる施設の同定
クラスター発生源の迅速な公表
→不特定多数の訪問者への注意喚起
市民の皆様の感染防止対策への協力
市民の皆様の市保健所の疫学調査への協力
・報道機関による疫学調査への協力の広報
・帰国者・接触者外来の体制の充実
検査体制の拡充(検査機関)
パソ・ラボ、新日本科学、鹿児島大学病院、市立病院、県環境保健センター、市保健環境試験所
入院医療機関等の体制確保
・市保健所の人員拡充による十分な疫学調査の実施
・帰国者・接触者相談センターの充実 等


と、現段階での一定の総括をしており、本市で発生したクラスターは、市民の皆さまのご協力もいただくなかで、比較的早く収束する方向に向かっています。

その他、詳細については添付した資料をご確認いただきたいと思います。
コロナはクラスター関連だけではありませんので、今後も予断を許さない状況ではあります。マスクの着用はもちろん、手洗い・うがいの励行に加え、3密を避けて行動することを意識するなかで、これまでと同じような日常を送ることが大切なのではないでしょうか。

本市においては陽性判明者がゼロの日もありますが、全国移動が可能な現状を考えた場合、しばらくはwithコロナの状況が続くと思われます。
※鹿児島市の直近の状況(入院加療や無症状でのホテル隔離等は26名。添付資料をご参照願います)
新型コロナウイルス感染者情報(7月1日以降)について(7月25日17時現在)

このような状況を踏まえ、それぞれが新しい生活様式を実践し、ご自身のリスクを正しく理解したうえで消費活動もしっかり行うなど、withコロナでの日常を送りましょう!